■<集合・オンライン対応>ハラスメント防止研修

シェルメールのハラスメント防止研修を紹介します。パワハラ・セクハラなどの「ハラスメント防止」対策のコンサルティングによって積み上げてきたノウハウに基づき、ハラスメント被害者側と加害者側の意識の違いを明確にし、双方の立ち位置から問題解決へのアプローチを行います。

また管理職やリーダーの方々に、ハラスメントに関する正しい知識と解決方法を修得していただくために、管理職には階層別ハラスメント防止研修を行います。

 

オンライン研修の経験とトレーニングも積んでおります。企業のご要望に合わせて、集合研修、オンライン研修もお任せください。

 

首都圏、中部、関西方面を中心に全国対応いたします。


<< ハラスメント防止研修の目的・特徴 >>


「ハラスメント問題」は企業・組織にとって大きなリスクとなります。

「パワーハラスメント(パワハラ)」や「セクシュアル・ハラスメント(セクハラ)」などが発生すれば、以下のリスクとなります。

 

①被害者とその周辺人材のモチベーション低下 

②人材の流出と人材獲得の困難化 

③損害賠償の請求 

④企業信頼の失墜などが考えられます。

 

ハラスメント発生要因には、世代間ギャップ、上司と部下の意識ギャップなどがあります。

 

「自分だけは大丈夫」

「昔はこうだった」

「被害者にも責任がある」

などの認識が、意図せずにパワハラ・セクハラになっているかもしれません。

 

ハラスメントの誤った認識を変えるのは簡単ではありません。

「ハラスメント防止研修」ではチェックリストを用いてハラスメントの認識を改めます。

また職場で起こりうるパワハラ・セクハラなどの事例検討やロールプレイにより実際的な対応をトレーニングして、ハラスメントのない職場づくりを目指します。

 

ハラスメント防止研修により生産性の高い企業組織、職場へと変えていきます。

シェルメールでは、オンラインでの研修トレーニングも積んでおります。

集合研修はもちろん、オンライン研修のご要望がございましたら、是非ご相談ください。

<< ハラスメント防止研修がもたらす効果 >>


シェルメールのハラスメント防止研修の実施によって「働きやすい職場」をつくり従業員一人ひとりのモチベーションを上げていくことができます。

①経営者や管理職、リーダーへの効果

ハラスメント問題のリスクをより深く理解するようになり、正しいリーダーシップを発揮できるようになります。

②一般社員への効果

「指導とハラスメントの違い」を理解し、企業・組織への愛着を深めます。

③相談窓口担当者への効果

ハラスメント発生時に自信をもって相談にのり、問題解決を図れるようになります。

④営業職、MR、看護師、介護士などへの効果

顧客からのハラスメント被害を受けないための行動を身に着けることができます。


<< ハラスメント防止研修内容 >>


パワハラ・セクハラ等、あらゆるハラスメント防止を目指して研修プログラムが組まれています。

●企業対象・・・

「パワハラ&セクハラ、ハラスメント防止研修」他

 一般社員、管理職などは別々に、階層別研修を実施。

職場内で起こりうるグレーゾーンの難しい事例や参加者が実際に見聞きした事例や疑問点などグループ討議して講師がそれを丁寧にほぐしていきます。

 

相談窓口担当者には、

セカンドハラスメントにならない相談ののり方、問題解決の手法をお伝えするプログラムになります。

加害者には認識をあらためるための特別プログラムがあります。

 

●学校・研究機関対象・・・

「アカデミック(スクール)ハラスメント防止研修」

 教師、研究者、医師などが組織内でハラスメント加害者、被害者にならなないための内容です。

 

研修を担当する者は、オンライン研修の経験とトレーニングを積んでいます。

企業のご要望に合わせて集合研修も、オンラインでの研修も対応していますので、是非ご相談ください。


<<ハラスメント防止研修の対象となる人たち>>


「ハラスメント防止研修」は企業組織のあらゆる階層の人が受けるべきものです。

経営者、管理職、一般社員、契約・派遣社員、パート・アルバイトスタッフまで。

特に経営者、管理職の認識はいつも最新のものにしておく必要があります。パート・アルバイトスタッフまでというのは意外かもしれませんが、職場の同僚間においてもパワハラ・セクハラなどのハラスメントは発生します。

企業の相談窓口担当者には相談のための専門研修をお勧めします。


<<ハラスメント防止研修プログラム案>>


セクハラ・パワハラなどのハラスメント防止研修プログラム案のご紹介

*その他、社内ハラスメント実態調査・コンサルティングを実施します。

*集合研修、オンライン研修のご要望にもお応えします。

<<ハラスメント防止研修の実例紹介>>


※貴社の実態に即した内容を、オーダーメイドで研修プログラムを作成します。

※ロールプレイングやグループワークなどを取り入れた研修を行います。

※集合研修にも、オンライン研修にも対応しております。

 

【人間心理】【組織心理】【行動心理】のプロが作る研修プログラムは、社員の行動を変え、そして組織が変わります。

 

<<ハラスメント防止研修実績紹介>>

(研修ご担当者様の声)


『MRのためのハラスメント防止研修』(6時間・15名)×2回×3年間

社内でのハラスメント防止はもちろんのこと、社外からのハラスメントにどのように対応するかという点が重要でした。毎回、当社の実態に即した内容をオーダーでプログラムを組んでいただきます。事例検討、ロールプレイなど業界特有の課題が浮き彫りになるようになっています。研修受講者にとってはリアルに実感できるので、効果は大きいと感じています。研修企画部としても現場のMRの苦労を垣間見られる研修となっています。

 大手製薬会社 研修企画部 T.Yさま


『管理職のためのハラスメント防止研修』(3時間・20名)×1回

『一般職のためのハラスメント防止研修』(2時間・20名)×3回

ハラスメントの相談事例が出てきたので、研修を依頼しました。まずは管理職からということで実施。その後、正社員から派遣スタッフへのハラスメントが起こりえると考え、追加で正社員全員に対する研修を実施しました。研修終了後には「これまで知らずにハラスメント的なことをやってしまっていたかもしれない」との感想がありました。今の時代は最低限のハラスメントについての知識はないといけないのだと思いました。 

中堅商社 総務部 S.Gさま


『相談窓口担当者のためのハラスメント防止研修』(6時間×30名)×2日間

 全国に30名ほどいるハラスメント相談窓口担当者のための研修を依頼しています。合宿方式でみっちり2日間、現場で実際にあった相談事例を扱いながら、相談窓口担当者としてのスキルアップが狙いです。当社の場合は、弁護士による法律知識の研修では間に合いません。すでに知識をもっている社員が相談窓口担当者です。講師が実際に加害者や被害者の相談にのっている百戦錬磨であることが条件。この条件にあう会社は他にはないです。 

大手百貨店 総務部 N.Kさま

(ハラスメント防止研修 受講者の声)


大手情報サービス システム

 課長 A・Mさま

わざわざハラスメント防止の研修は必要ないという考えでしたが、ハラスメントについて知っているつもりで知らないことが多かったです。他社事例などを具体的にあげて紹介されたので、イメージしやすく自分自身のリスクに思いいたりました。課員との人間関係はよく、冗談めかして言っていたことが、相手によっては不快だったのかもと反省です。研修は受けておいて正解です。



大学病院 看護師

S・Sさま

患者さまからのセクシュアル・ハラスメントについて、仕方ないと諦めていましたが、相手を傷つけないようにNOを言う方法を学べたのは大きな収穫です。これから入職してくる新人看護師が悩んでいたら、対処法を教えてあげることができます。また、女性が多い職場なので、人間関係が複雑になりがちです。からかい→いじめ→ハラスメントになる可能性に気づきました。



服飾メーカー 営業

係長 Y・Mさま

働き方改革といいながらも、営業としてはノルマがあり、ノルマ達成のためには厳しく対応しなくてはなりません。自分も上司の厳しい指導があってここまできているので、職場内の成績の悪い部下にはかなりきつい言葉をかけています。でも、結果を出すためには仕方ない、ではすまなくなっていることがわかりました。企業現場にもどってどのようにしていくのがいいか考えていきたいです。



<<ハラスメント防止研修 講師紹介>>


ハラスメント防止研修を担当するのは【ハラスメント防止コンサルタント】です。実際のパワハラ・セクハラ等のハラスメント発生時に企業・組織で問題解決にあたるなどの実践経験を積んでいる者です。あわせて産業カウンセラー、キャリアコンサルタントの有資格者でもあり【人間心理】【組織心理】【行動心理】に通じています。オンライン研修の経験とトレーニングも積んでいますので、オンライン研修のご要望にもお応えします。

集合研修・オンライン研修対応いたします。

首都圏、中部、関西方面を中心に全国対応いたします。

◆◆詳しくはお問い合わせ下さい◆◆

■ハラスメント防止研修コラム


パワーハラスメントになる基準について

パワーハラスメントは主に上司から部下に対して行われることの多いハラスメントです。 なぜなら、パワーハラスメント […]

ハラスメント予防をするために重要なこと

職場でハラスメントが問題に上がることがあります。 ハラスメントを予防するには、何をすれば良いのでしょうか。 ハ […]

ハラスメント対策には会社全体でのルールづくりが重要です

ハラスメントの対策で一番重要になってくるのが、会社全体での対策です。 そのため、会社が率先して意思を示すことが […]

職場でパワハラにあたる言葉遣い【4つの注意点】

社内でコミュニケーションを取る上で、言葉遣いや伝え方によっては相手にパワーハラスメントと感じられてしまうこと […]

上司が知るべきパワハラにならないために!枕詞・クッション言葉【例文あり】

今回は、パワハラにならないためにも知っておきたい枕詞・クッション言葉について、特に注意したい二つの場面から […]

パワハラと指導の違いって何?マネジメント能力を正しく発揮するポイント

パワハラ防止法の施行により、企業でのハラスメント意識が高まっている今、パワハラと指導の違いについて関心が高いと思われます。今回は […]